私も買おうと思ったのですが、昨年末から売り出した600セット(1200円)は既に完売し、予約待ちだそうです。
「どうぶつしょうぎ」を発案したのは女流初段の北尾まどかさん(29)で、デザインは女流1級の藤田麻衣子さん(35)が担当したとのことですが、将棋になじみのないママや女の子に遊んでほしいという思い出作ったそうです。
将棋はなんとなく難しいイメージがありますが、女の子も買いたくなるようなかわいい将棋でとても楽しそうですね。
「どうぶつしょうぎ」は、本来81マスの盤面を12マス(4×3)に簡略化してあり、A4サイズの盤に空や森のイラストを描き、互いの陣地が一目で分かるようにしてあります。
駒は▽ライオン(王)▽きりん(飛車)▽ぞう(角)▽ひよこ(歩)の4種類。イラストのシールが張られ、進める方向に丸印も付けてあるので動かし方が一目で分かるようになっています。
■「どうぶつしょうぎ」の遊び方
4枚の駒を凸形に並べ、交互に指し進めます。
きりん、ぞうを含め、進めるのは1マスだけ。ひよこだけは相手陣地(1段目)に入ると裏返り、ニワトリ(と金)に変身します。
相手のライオンを取るか、自分のライオンが相手陣地に入れば勝ちとなります。
とっても楽しく遊べますのでぜひお子様に!★「どうぶつしょうぎ」あるかも?